法適合化。

道路交通法
第三章 車両及び路面電車の交通方法
第十三節 自転車の交通方法の特例(第六十三条の三―第六十三条の十)
第六十三条の九(自転車の制動装置等)
自転車の運転者は、内閣府令で定める基準に適合する制動装置を備えていないため交通の危険を生じさせるおそれがある自転車を運転してはならない。


道路交通法施行規則
第二章の二 自転車に関する基準(第九条の二―第九条の四)
第九条の三(制動装置)
法第六十三条の九第一項 の内閣府令で定める基準は、次の各号に掲げるとおりとする。
一  前車輪及び後車輪を制動すること。
二  乾燥した平たんな舗装路面において、制動初速度が十キロメートル毎時のとき、制動装置の操作を開始した場所から三メートル以内の距離で円滑に自転車を停止させる性能を有すること。


ってな感じで勉強したところで、眠っている道路交通法違反自転車の法適合化を始めます。


フロントフォークにキャリパーブレーキ取付け穴追加。

パイプに穴明けって意外にムズい。ポンチをしっかり入れるのが鉄則。


RRは巷で流行っている(のか?)シートステーでは無くBB後ろのチェーンステーに入れる用のブレーキ。

カンパのラテラルプル フロント用。TTバイクとかトライアスロン用らしいがなんでTT用なのかは不明。
ミソはケーブルの出口が普通のキャリパーブレーキと逆なところ。
車両下から取付けた時にチェーリングと反対側にケーブルを出せることが大事。
買っているのはほとんどピストにRRブレーキ付けたい人な気がする。。。

とにかく、謎の多いパーツ。ニーズが全くわからない。
カンパブランドなんですが、部品に一切カンパの刻印が無く台湾製
見れば見るほどチャチい。そして第一に安すぎる。


って、細かいことは気にせず取付け方法を妄想しますが、
チェーンステーに穴あけるところなんてありません。なので、挟込むプレートを作成します。

タダCAD意外に活躍。
これをRCであまったドライカーボン板で作成予定。


今日はここまで。

金属作業の手の汚れにはこれが重宝します。PhilWood&Co.のハンドクリーナー。
ディスイズザソングフォーUSA byチェッカーズ。強力です。皮削られてる気がする。
メリケンな大雑把な香りもGOOD!