裏山#4。
石切山はそろそろ飽きたので、リアル裏山に挑戦です。ホントに家の裏です。
おそらくほとんど誰も登らない大平山。
家の前の道をちょっと下ったところにあるお地蔵さんが入口です。
軽トラしか入れない狭いコンクリート舗装の交差点を左。
結構な勾配のコンクリート舗装をてくてく上がっていきます。
コンクリート舗装の終点はちょっと広くなっていて、何かの建材?資材?置き場みたいになってます。
そのまま直進して、その先のダブルトラックに入ります。
かなり良い感じのダブルトラックです。
ダブルトラックが右に下っていく手前で微かな踏み跡を頼りに左に入っていきます。
ここでハイカーに出会いビビる。。
その先はハイカーが下ってきたとは言え、若干やぶ漕ぎ気味。ぐいぐい行きます。
落ち葉が覆っていて、足跡も全く分からず木に括っているビニールテープを目印に進みます。
ホンマに道あってねんやろかと不安になってきたところで、、、
看板発見!
無事尾根に出てしばらく歩いて、登頂―――。「大平山 257m」の控え目看板。展望も控え目。ですが、期待以上で満足です。
来た道をいったん戻り、隣の無名山(299m三角点)を目指します。
尾根沿いなので、多少の展望あり。
Y字路に出ます。右に行くと299ピーク。左に行くと我が家方面。
おなかが空いたので隊長と相談し、左で即決。
本にも地図にも載っていない道にある看板ってホントありがたい。ってか、ありがとうございます。
あと、ルートを示すテープもマジで助かります。ありがとうございます。
↓テープが無かったら、こんな笹の中に向かって絶対に進みません。。。
まさかのUターンルートもテープ無しでは絶対わかりまへん。ありがとうございます。
雑木林はそこそこ手入れがされていますが、切った枝で踏み跡が全く見えずテープだけが頼りでした。ありがとうございます。
そんなこんなで全面的にテープのおかげで愛宕原GC北端の林道に脱出です。
この、山から車道に出たときの安堵感。辞められませんよね。
大学時代に大台ケ原から山道を散々彷徨って、車道に出たときの感動を思い出しました。
林道を少し歩くとホントに我が家のすぐ近くに出てきてこれまた感動。
非日常から急激に日常に戻る感覚。イイです。
ということで、親子2人無事帰還できて良かったです。
ただ、ひとつ心残りが。。。「おおひらやま」なのか「たいへいさん」なのか。。。謎。