ドカなごり雪。

昨日から上空に入っている寒波は-30℃で真冬のように寒い。
で、仕事をしているといつもいっしょに滑りに行く後輩がきて、
「明日…。行っときます?」
と小声で囁いてきたので、即答。
「行ーくーでしょう!」
ってことで課長の机のキーボードの下に2枚重ねの有休届けをしのばせ、逃亡!
が、しかし6時出発と約束したものの起きたら7時半…。やってもた。着信3件メール3件(汗)。ごめん…。
半泣きでダイナに着いたのは10時。パウダーを諦めつつβライナーに飛び乗り、上からノートラックの残っている斜面をチェックし、上に着くまでにベストラインをシュミレート。
結局、全域立ち入り禁止の鬼スティープな斜面ばっかりになってしまい、後輩には悪いことをしてもうた。
やはりこの時期はいくら寒気が入ったとは言え、パウダーと言うよりは深雪。一瞬でもノーズに乗ると容赦無く板は潜って行く。もちろん、北海道の極上パウダーの様に板が再び浮上することは無い。しかし、この難しい深雪をリフトからのアツい視線を浴びながらハイスピードで駆け抜ける悦びは間違いなくS○Xに勝る。トップシーズンなら当て込んでスプレーを上げるところを、ダマダマの湿雪を巻き上げながらツリーラン♪
ピステンバーンまで一気に下って上を見ると遥か上の黒ゴマの様な後輩がうごめいているの確認。ほんとごめんね…。

↓とにかく、3/30とはとても信じられない光景が広がっておりました。